つくば万博直撃世代の俺様ちゃんホリマコですが、つくば博ネタは思い出が溢れて熱くなりすぎて記憶の改ざん・笑
さぁ、買取日記に話を戻しましょう!(つくば博グッズ、もう少しお付き合いくださいw)。
まずは、貯金箱。
未来の自分に手紙を送ろう!って感じの「科学万博ポストカプセル2001」の形を模した貯金箱。
このポストに未来の自分へ手紙を出すと、2001年の元旦に届くという夢のある企画。
僕も送りました。2001年正月に届いた葉書には「お前はまだサバイバルゲームはやっているか?」と書かれていました。もっと書くことあるだろ1985年の俺。
こちらの缶バッヂはデッドストック(売れ残り品)だったんでしょうねぇ。
つくば万博のお土産屋さんなどのショップは赤字だった、と当時聞きましたね。
実は万博最終日、僕の弟が行ったんですが、大量のお土産を抱えて帰宅したので「そんなに買ったの?」と聞くと「全部もらった」と。
余っても使い道ないから、パビリオンのノベルティなど大量に配ってたそうです。
後日、在庫一掃とばかりに、各ショップが所謂「バラマキ」してた様子をテレビで見ました。
あの頃ゴミ扱いされていたものが今こうやって貴重な資料として日の目を見るのが何とも皮肉です。
この手の飾り。どこの観光地にもありましたが、使ったためしないっすねぇ。でも買っちゃうんですよねw
貯金箱、缶バッヂ、キーホルダーは昭和のお土産の定番品ですが、このコスモ星丸のラジオは「科学万国博覧会」っぽいグッズ。
会場に開設されたラジオ局の運用をしていた文化放送のノベルティグッズですかね。未使用品でした。
未来感をばりばり感じたちっちゃい電子機器。かっこいい。
例えば「ウォークマン」は、まだカセットテープの時代ですから、世の中にスマホなんてもちろん無くて、1985年って電電公社が民営化してNTTになって、やっと肩にかけて持ち運べる電話(平野ノラが「しもしも〜?」ってするショルダーフォン・笑)が発売される頃。
そして、
万博とコカ・コーラのコラボグラス。
当時はまだガラス瓶に入ってて、どの飲料メーカーも、買うとグラスがもらえるっていうの多かったですよね。
昭和館満載だけどいいデザインだよなぁー。
というわけで、先日買取したつくば万博グッズのご紹介でした。
はりはりや@茨城買取ドットコムは、昭和のデパートチラシや包装紙、古い企業広告、ソノシートや手拭いなどの懐かしいノベルティ、昔のイベントグッズなどを買い取りいたします。