以前書きましたが、漫画・コミックの買い取り基準って、他の書籍とちょっと違うんですよ。
コミックは、全巻揃っているかどうか、が重要なポイントになります。
なぜなら、古本屋さんが買取したコミックを販売する際『中古コミックはセット売りが基本』なんです。
なので、コミックを少しでも高く売りたい! というご希望ならば、
最新刊まで揃えて売ること
をオススメします。
例えば『ファイブスター物語』の単行本なら、現在発売されている第1巻から第17巻まで、ですね。
さて、さて。
当店は廃品回収業ではなく古書店なのでw お売りいただいたコミックは速やかに商品化します。
まず、ISBN(国際標準図書番号・バーコードの上に買いてある13桁の番号)をデータ登録し商品情報を作成します。
全巻揃っていた場合、いくらで売れるのかを確認し、当店基準に合うものを選択。
商品情報のデータ登録が済んだらクリーニングして、最終検品を行い『全巻セット』で販売します。
1巻完結の漫画や通常の書籍でしたら、クリーニングして検品、で商品化できますが、コミックセットは工数が多いので商品化コストが高くなってしまいます。
ひとことで言うと『コミックは手間がかかって面倒な商品』なんですw
だもんで、どうしても買取額がお安くなっちゃう事が多いです。
手間かかっちゃうわりには、ってことで、最近は漫画の買い取りをしない業者さんも増えているようです。
そんな中、当店は頑張ります!
商品化コストを極力抑え、抑えた分を買取金額に還元させていただけるよう日夜努力しております。
商品化スピードとコスト削減は、かなりのものと自負している茨城買取ドットコム。
読まなくなった漫画、コミックスは、当店にお売りください!
あ。全巻揃っていなくて欠巻(足りない巻)があっても、買取ることができる場合がありますので、買取のご依頼の際に『ついでに、こんなのもあるんだけど』と一度ご相談くださいね。