どもどもホリマコです。
ってなわけでまぁ毎週のように釣りに出かけてるんですが月末からは所沢、つちうらと催事続きでそろそろいけなくなるから思いっきりやってこよう!と車を飛ばして福島某所に。
7時位に川に入って釣りを始めたわけですが全然釣れない。
まぁよくあることなんで釣り上がっていったんですが、、、。
入った川は「○○渓谷」というトコ。渓谷なもんで両側はガケなんですよね。
ってことは「上がれる場所」がない。いま来たのを下って元の場所に戻るか上に希望を託して上がり続けるしかない。
で、もう3時間位川を遡行している。下るのめんどくさいな、、、、。
ケータイがギリギリ入るのでマップを観てみるとどうも上に水力発電所があるようだ。
で、もともと川に入った場所も水力発電所のとこだったのでそれならそこにも上がれる場所が必ずある。道もすぐそばにあるようだし!
と勇んで進みました、、、、。
えーとがけ崩れなんですけど、、、、。
大丈夫なんかこれ?
とりあえず先には進めるのでと言うか行かないとしょうがない。
あと1キロぐらいで発電所だな。もう少しだ!と意気込んだ僕に飛び込んできたものは
見事な滝でした、、、、。
過去に滝から落ちているので笑「ここを登っていくのか、、、行けるのか?落ちたときは友達と一緒だったから良かったけど今日は一人だぞ、、、、」
誰かが言ってた「遭難というのは迷ったときが遭難ではなくその判断をした時点ですでに遭難している」という言葉を思い出しました。やべぇ。
なんとか脇に登れる場所があったので必死こいて。釣りじゃない。登山。
なんとか滝を超えてやっと目的の発電所についたのが6時間後。
なんとか上がり口を見つけました。
とまぁ上がれたもんだからまたチョーシに乗って2時間ほど小さな沢でちょいちょいやってさぁこの渓谷沿いの道を下って帰るか~と降りてったら
「通行止め」の文字。
あ、そうだよねさっきがけ崩れあったとこだもんね、、、、、。
偶然にも山菜採りに来ていた地元の方がいらしたので「いけますかねぇ?」と聞いたら「いや、やめといた方がいい」とマジ顔で言われたのでやめてものっそい迂回の山道を2時間かけて歩きました。
足の色んなとこが攣る経験を初めてしました。釣りだけに。
10時間やって1匹でした。
野生のTENGAと遭遇しました。周りに親TENGAがいるとやばいので早々に退散しました。
というわけで山を舐めるな!ってことを身をもって体験いたしました。
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