どもどもホリマコです。
こんなツイートがまわってきました
僕も引用RTしたんですけどこれまったくもってホントの話で
僕も買取お伺いしたときチラッとゴミ袋の中に入っていた本を見つけて
「うわ!だめですよ!こんないい本捨てちゃ!」と荒ぶったことがあります笑
よく「片付ける前に呼んでください」というのはそういうことです。
またいわゆる「新古書店」チェーンの黄色い系のあそこですね。
きれいな新しい本ならちゃんと買ってくれるところが多いと思いますがツイート内にある「古ぼけた雑誌」なんかは査定ゼロです。
そもそも新古書店はマニアのための店じゃないですからね。
とはいえ古本のイメージを変えたという意味では多大なる貢献しているのは間違いないです。
お気軽に古本を売ったり買ったりできるようになったのはすごいことです。
「中古本」なんです。扱ってるのは。「古本」じゃないんですよ。わかってもらえるかなぁこのニュアンス笑
とはいえ正直なとこ「何が高いのか」なんて「全てわかってる」古本屋さんはいません。
だけど「古書組合に所属している」古本屋さんの強み。
「市場」があることなんです。
自分の不得意なジャンルがあってももう全国どこかでほぼ毎日開催されている
古本屋さんだけが参加して商品を売り買いできる「市場」があります。
古典専門、洋書専門、資料専門、紙もの、それこそオールジャンルOKの市場。
そういう市場のでそこに持っていけるのですよ。買い手がかならずいる(ボーと言って誰も買わないというときもあるけど)のです。
そういう売り買いをしているので自ずと「こういうものなら高くなる」とか言うのがわかってくるんですよね。
目利きがある、売り先がある。
そういう意味で古本屋さんに売って欲しいなぁと訴えております。
査定つかなかったら基本廃棄ですから、、、、、。
で、当店も「全国古書籍商組合」に所属の古本屋です。なにとぞよろしくってことで。