どもどもホリマコです。
豪雨による災害でお亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈りするとともに、被害に遭われた全ての方々に心からお見舞いを申しあげます。
ほんとここ数年豪雨による災害が多いですね。数年前にも水害で栃木や茨城の同業様が浸水して貴重な蔵書が失われたのを目の当たりにしていますので。
そんな中不謹慎は承知ですがこんな入荷がありました。
「小貝川決壊による洪水の地学的研究」
です。
どこかの高校(龍ケ崎市内?)のレポートです。
僕はこのとき11歳。小貝川の龍ケ崎側の土手が決壊しました。
寝てたら近所の人が「洪水が来るぞー!」とドアを叩く音。
弟と目が覚めたら親がいない。どうももう先に堤防決壊を知ったらしく親戚の爺さん婆さんを迎えに行ったみたいで「どうしようどうしよう」とブルブルしていた記憶があります。
で、当時住んでた家は隣が川。決壊で溢れた水がその川に流れ込んでどんどん水位が上がっていきます。
戻ってきた親父が「畳あげるぞ!」ってタンスどかして畳を外して。
そうこうしてるうちに「子供は〇〇さんちに預かってもらうべ!」と高台の知り合いの家に避難しました。
結果その時は浅い床下浸水で済みましたが河川工事でコンクリの岸壁になったらちょっとした大雨でも数年に一度床下浸水になってしまいました。
床下浸水になるとめっちゃ寒いんですよ。それこそいま被害にあってる方と比較なんて出来ませんが。
早く復旧されて今までの暮らしに戻られるようお祈りいたします。
入荷はしましたが売るとかそういうもんでもないので保管します。
もし見たい方いらっしゃいましたらお店までどうぞ。