千葉の市場での闘い

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どもどもホリマコです。

 

今日は千葉古書組合の市場で船橋まで行ってきました。

毎週木曜日開かれておりまして僕も「ほぼ」毎週お伺いしています。

じつは毎週やってる市場ってそんなにはなくって現在関東だと東京古書会館(ここは毎日)と千葉の市場くらいじゃないかしら

僕の千葉の一番のイメージは

「お求めやすい」

「たまにすごいのが出る」

なんですが最近はみなさん闘ってそうそう甘い値段では落札できなくなってきました笑

今日負けたお品はこちら

 

 

 

 

 

 

こちらのコミックの山。

市場では入札といって自分が欲しい値段を紙に書いて封筒に入れて一番高かった人が買えるシステム。

なおかつ「これだけほしいんだけど」は基本出来ないので全部コミコミで値段を決めます。

千葉の市場では現場で相場を調べたりするのは禁止です。

つまりは自分の経験と知識と度胸が試されるのです。

(「頭文字D」が全巻揃ってる!ということは今確か○○円で売れるはず、、あのコミックはちょっともう旬すぎてるな、、、あれは俺わかんないけど、、、)

みたいな頭中で「値踏み」して入札価格を書いて封筒に入れる。

基本皆さん「商売」ですから買って利益が出なくちゃいけないはず。

でもそこは色々な思いが交錯します。

「この本読んでなかった!どうしても読みたいっ!」

そんな人がいたらばもう儲け度外視になって強気の札になっていきます

想いが金額になります笑

というわけでふたを開けてみたら

「頭文字D」で値踏みしてる人はおらず「俺士郎正宗欲しかったんだよー!」「おれはあさりよしとおー」

で、結局「タヌキとキツネ」狙いの人がダントツで落札しましたとさ。

かくいうワタクシは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜかびびっときてレジン作成キットを落札しておりました。

ルアーのコーティングでもやるかー。

で、「ほぼ」毎週通っている市場ですが

たまたまいかないと

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう絶対心ときめいちゃうお品物を見逃したりしちゃうのです。マジでくやしくてしゃーなかったですからwwww

というわけで何事も続けることが大事ですなー

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