どもどもホリマコです。
先日に引き続きまして「寄付する買取」のお話。
もったいないジャパンさんとお話してて
「こういうのあるからどこどこに寄付しようか?」みたいな軽口をいったところ
「それが本当に必要かどうか確認しないと寄付はできない。押し付けになるでしょ?」
といわれてハッとしたんですよ。
彼らはボランティアのプロだからある程度は使えるもの、そうでないものを知っている。
でも僕らは「こういうの余ってるからあげたい」みたいに思っちゃうことってないでしょうか?
もったいないジャパンさんでも「古本の寄付」は受け付けています。
でも実は寄付できる本って割と少ない。
痛んでる、需要がない、みたいな感じで。
百科事典を寄付されてもどこにも需要がなくってそのまま紙資源になんてことも。
紙資源もちょっと前まではキロ10円ちょっとあったんですけどいまはもう持っていくだけで赤字になる。
それだと「ボランティアのリソース」を削っちゃうことになりはしないだろうか?
(その2へ続きます)