どもどもホリマコです。
昨日からの続きです。
「ひょっとしたら寄付することでボランティアのリソースを削ってはいないか?」
災害で苦しんでいる地域に千羽鶴を送る人にあきれているけどひょっとしたら間接的にそんなことしてるかもしれない。
もったいないジャパンさんのサイトのトップには「支援の方法 今必要なもの」が提示されています。
僕らがあれこれ考えるより餅は餅屋。提示されたものを送るほうがいいんじゃない?って思うんですよ。
で、「寄付する買取」が何でいいか。
買取させていただく本の実は半分以上は寄付対象ではありません。
はたまた半分くらいは処分されています。
だったら寄付するより「本は本屋」古本屋に現金化してもらってそのお金を支援に回したほうがいいかもって思うんですよ。
ボランティア系のNPOで大変なのはじつはモノよりもそれを送る経費、人件費で苦労していることです。
砲弾(例えば食べ物)はあるけど大砲(運送手段)や火薬(運賃)、はたまた人(人件費)がないから飛ばせない状態。
だったらモノじゃなくてお金で支援してもいいんじゃない?
直接お金を送るのは気が引けるけど自分が不要なものがお金になってそれで誰かが笑顔になるならそれはいことじゃないかな。
そんな感じで「寄付する買取」、進めてみようと思います。
で、買取金額を寄付することだけじゃなく、当店に買取を依頼するともう一つ社会貢献ができるんです。
ではそれはまた明日。(続きます)