(今日の日記はただただ想いを連ねているだけです)
ニュースでもご存じの通り、矢口高雄先生がご逝去されました。
日記にも何度か書いていますが「釣りキチ三平」が僕の人生に多大な影響を与えています。
子供のころから釣りが好きで当たり前のように三平を読んではまねっこをして。
「シロギスの涙」のサーフキャスティング大会に憧れ自分ちの前の稲刈り後の田んぼでキャスティングの真似事してみたり。
谷地坊主にあこがれて軍手したり。
川や池、湖なんかは近くにあったのですが渓流というものはなく三平が行く渓流釣りの岩魚、ヤマメに憧れました。
渓流釣りを始めてもう25年ほどになります。三平が作中で見せてくれたあの景色に憧れ、今でも夢中です。
一平じいさんの「一生懸命働いて、その余暇で釣りを楽しむ。」(正確にはこういう言い方ではないですが)は今の僕の原動力です。
週末に竿を振るために必死で働いています。
先月からサーフでの釣りを始めました。魚紳さんをイメージしてメタルジグ投げてます。
横手のまんが美術館でみた原稿には圧倒されました。あんなに大自然を緻密に描けるなんて。
夜空の下鮎釣りする三平君のポスターは額装して飾ってあります。
会ったこともないですがなんかふわふわと落ち着かない感じです。
素晴らしい作品をありがとうございました。
どうぞ安らかに。