どもどもホリマコです。
ガンプラが入荷しました。
ちょうど僕が小学生のころに大ブームになったころのファーストガンダムの物がメインです。
ガンプラ転売とか今問題になっているそうですが昔、もう30年以上前、正直もっとえぐかった気がします。
近所の駄菓子屋なんだかおもちゃ屋だかゲーセンだかなんだかわかんない子供がたまる「こだま」って店がありました。
「ディグダグ」の偽物の「ジグザグ」が置いてあった。ゼビウスもゼビオスだった。
まぁそんな店で売れないプラモデルが大量に置いてあるんですよ。城とか自転車とかの。
そいつらとガンプラを抱き合わせで売るんですよ。おまとめプログラムのはしりですね。
ぼくんちは貧乏だったので当然のごとく買ってもらえないんですけど金持ちの子供がね。
抱き合わせでガンプラ買っていらないほうをくれるんですよ。
ライダースナックでいうとこのスナックのほうが城。
「ロボダッチ」も抱き合わせ対象になってて貧乏人の子供は金持ちの子からロボダッチもらうんだけどいつの間にかロボダッチのほうが多数派になりなぜか一瞬ガンプラブームではなくロボダッチブームになったことがありました。
ロボダッチもちょっとガンダムに寄せた時もあったなー。
品薄だったガンプラ、子供の間で「あそこで買えるらしい」「土曜日にあそこにシャアザクが入る」などとウソかほんとかわからない情報が飛び交いました。
ある日「商店街の万福屋ってとこにガンプラが入って合言葉を言えば売ってくれる」と極秘情報が「はるこん(あだ名)」から届きました。
「絶対内緒だかんね。明後日一緒に行こう」
10人集まりました。
でチャリで万福屋の前へ。ここ、化粧品屋さんじゃない?ほんとにあるの?
はるこんが意を決して入店。ガキが後をぞろぞろついてくる。合言葉「おしろいください」
「おしろい?男の子が何に使うの?」
「いや、あの、おしろいじゃなくて、、、」
「??????」
「ガンダムのプラモデルが」
「??????」
「ガンダムの、、、、プラモデルが、、、ここにあるって、、、。」
「?ウチは化粧品屋だよ?プラモデルはないよ?、、、、」
うそはうそであると見抜ける人でないとガンプラを買うのは難しい、、、、。
転売とかで高値になってるようですがウチは定価の半額でお店と「つちうら古書倶楽部」に並べまーす。
ガンプラ、その他プラモデル全般、超合金、おもちゃ、ヒーローアイテム等買取いたします。
ぜひ茨城買取ドットコムにお任せください。