今年はちゃんとしようと思うのですよ。日記とか。
とにかく体裁だけは取り繕うことにしようと。とりあえず書くだけ書こうと。
ですんで本当に駄文、駄文です。書くだけです。何の意味もないです。
本当に言いたいことは最後の1行だけです。
では—————————————
ふと在庫にあったものをながめてしみじみ。
僕が中学1年生の時に登場したんですね。調べてみたら。
茨城の田舎には「ゲームセンター」っていう概念がまだなくって駄菓子屋の一部にあるって感じだったなぁ。
今はもうなくなっちゃった「こだま」って店でよくやりました。文具屋と駄菓子屋とおもちゃ屋をごちゃまぜにしたような店だったなぁ。
ガンプラの抱き合わせ商売もやってた。姫路城とか一つ目小僧とかの売れないプラモと合わせて売り付けやがってさ。
ウチは貧乏だったからそんなもん買ってもらえなくって金持ってるやつが買って抱き合わせのいらないほうもらって作ってた。ロボダッチとか。で、貧乏な奴らの間でロボダッチブームが来ちゃうの。
で、ゼビウス。こだまでやってたのはひょっとしたら海賊版の「ゼビオス」だったかもしれない。
置いてあった「ディグダグ」が「ジグザグ」だったし。ツルハシとると早くなるんですよ動きが。
でうまい棒食いながらみんなで遊んだもんです。ジャージ粉だらけにして。
電波新聞社の「マイコンBASICマガジン」(ベーマガ)にゼビウス全マップが付録でついてたので友達と回し読みしたりなんかして。
友達はPC-6001mkⅡで僕はMSXで。
で、お金ないからそんなに遊べないわけですよ。こだまでは。下手だから続かないし。
そしたら超金持ちの「たこ(あだ名、タカユキともじったとおもわれ)」が
「うちにゼビウスあるよ」まじでー!やらしてやらして!
ってなわけでX1もってるやつは学年でこいつしかいなかった。そん時ばっかりは「たこ様ーたこ様ー」ってしっぽふってやらしてもらいに行ってました。
そんなたこん家もじいちゃん死んだらあっという間に家業が倒産して今はどうしているのやら、、、。
とまぁそんな思い出のゼビウスです。(MSXだから)タイニーゼビウスうらやましいとか「ゼビウスやりたいからファミコン買ってー」ってせがんだら「あんたもうピコピコ(MSX)もってるじゃない!みんなおんなじ!」とかおかんがにべもなかったとか256発とかそういうのひっくるめてゼビウス。
レトロゲーム買い取ります。