3月の茨城県古書籍商組合水戸市場。
福島県古書籍商組合加盟の初参加の書店さんにも参加いただきました。
ここのところ副組合長が凄くて、毎月「初荷」をガンガン持ってきてくれます。
古物市場での「初荷(ウブに)」とは、初めて市場の人目に晒されるもの。一般のお客様から買い取って選りすぐらず、市場初出しされる「ウブな荷物」。
この日は、ナウシカの初版が出てきました!
俺だったら事前に抜いて、市場には出さずに自分で売っちゃうかもなぁ・笑
もぉ、太っ腹な副組合長!
参加者はヒートアップ! おかげで出来高も上がってきていますぜ!
上の画像は、つちうら古書倶楽部主宰、れんが堂さんが市場を進行する「振り」の様子。
とても落ち着いてます、僕の雑な振りとは違って・笑
一概に「古本屋さん」と言っても、市場で仕入れたものを売る人、一般のお客様から買取した物を市場で売る人、買取品を自分の古書店でのみ売る人と様々です。
同じ古本屋さんでも、営業形態の違いや取り扱いジャンルの違いなどがあるので市場での取引が成立するんですよね。
これはまた時間ある時ゆっくり書きたいと思います。
こんな楽しい茨城古書組合の市場、古書組合員になれば参加できますよ!笑
古本業に興味ある方、茨城県で古書店開業を考えている方、お気軽に当店にご相談、ご連絡ください。