猟のものを食い漁をする|狩猟本能を刺激しまくって食欲も満たした店主の休日日記

今回はタイトルのとおり、僕の休日の日記ですw

ここんとこ忙しくて1カ月くらい丸々の完全な休日を取ってなかったので、もうきちんと休んでリフレッシュしよう!と、金曜夜に家を出て房総半島へ。

ちょうど先日「わな猟の教科書」が入荷して、さすがに「狩猟を始めてみよう!」とはならなかったけどw、これはジビエだ! 行くしかねぇ!と。

僕は山に入って川の上流の沢でする渓流釣りが大好きで、生涯にわたって続けたいと思っているという意味では、渓流釣りはライフワーク。

なので、山に入って獲物を仕留める猟師さんとはすごく近いところにいると勝手に思ってまして。

ずーっと気になっていた千葉県君津市のジビエ(野生鳥獣)専門店、猟師工房ドライブイン に行ってきました。

ジビエ、大好き。ワイルドな肉を食べると強くなった気分になるしw

特別メニューには、千葉県南部で大繁殖し、農作物に被害をもたらしているシカ科の特定外来生物の「キョン」の料理が。

鹿や猪だけではなく、獣害対策で駆除、捕獲されたキョンも食肉加工して提供してくれるんですねー。

「きょん」と聞いて「ハルヒ」か「がきデカ」か、どっちを想像するかで世代が大きく分かれますよね?

おそらくこのお店では定番の、ハンバーグ、チョリソー、ソーセージ。

癖なくて食べやすいなー。

ジビエって、もうちょっと獣臭が強いのを想像してたので嬉しい誤算。

鹿のシュラスコ

そして、シュラスコを食べた時の感想は「牛でも豚でもない肉だけど、なんかすげー旨い」し、やっぱり食ったらなんか強くなった気がしましたw

ジビエで野生的本能が目覚めたので、「猟」を満たしたら「漁」もしないとな!というわけで、その足で港へ行きシーバス釣り(セイゴ釣り)。

ドンピシャのタイミングだったようで、1キャスト1ヒットの、文字通りの入れ食い。

と、これが延々なので、正直飽きましたw

釣れなきゃ楽しくないし、釣れ過ぎたら飽きる。何事も適度がいいですよね。

ちなみに、「セイゴ」は成長すると「フッコ」と呼ばれ、フッコが成長すると「スズキ」とよばれ全長60cm以上になります。

釣ったセイゴは持ち帰って捌いて

サクサクでフワフワのフライになり、「漁」のほうも美味しくいただきました。

こんな感じで久しぶりの休日を満喫しました。

と、このままだと本当にただの日記になってしまうので、最後に少し。

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