というわけで、11月の茨城古書市場。お昼を食べて午後の部、第2ラウンド!
茨城おなじみの「フリ」で進行していきます。
希望値を紙に書いて入札する「入札方式」ではなく、品物を「場」に広げて、吟味して、声を出して値を競っていく「振り市方式」です。
こちらは絵葉書かな? 野球のサインボールなんかもありますね。
古本の市場、古書市場とは言いながら、本に限らず色々なものが出てきます。
このように、仕入れたものの門外漢な苦手ジャンルの品を市場に持ってきて、得意な人に買ってもらい、自分の得意ジャンルの品物が出たら買うという形。
古本の市場が「交換会」と呼ばれるのは、こういうことなんです。
品物も大量で、何とかギリギリ制限時間内に終了。
出来高も近年稀に見る高さでほんと良かった! 楽しく、盛り上がった交換会でした。
なにより、組合長に就任して、最初のでかい仕事が無事片付きました・笑
今回改めて感じたのが、人が集まれば、より良い品が沢山出てきて、市場が活気づく。逆も然りで、活気のある市場には、人が集まり良い品が沢山集まる。
こうやって、市場が活気づいて、来年は更に大きな会場で市場AND懇親会が出来たらいいなぁと、茨城県古書籍商組合がもっともっと盛り上がるよう頑張ります。
というわけで、本・書籍や各種コレクションの買取ご依頼は、茨城古書籍商組合の組合長をしております当店「はりはりや」に、是非とも!
(「組合員のお店に」じゃなくて「当店に」。組合長特権でお許しください・笑)