《今日の内容は、45歳以上の方々に「それな」とか「共感しかない」とか言ってもらえたら嬉しいかな、と思いながら書きますね》
さて。
『日本のプロ野球リーグと言ったら?』と聞かれたら『セ・リーグとパ・リーグ』と答えるように、僕らの世代『エマニエル』といったら、それは『エマニエル坊や』か『エマニエル夫人』の二択ですよね。
エマニエル夫人。もうその言葉の響きだけで完成してしまう、っていうか「はい、優勝!」な強力なフレーズでしたよね。
でも、エマニエル夫人という作品。いくつか製作されていて、じゃあ、どのエマニエル夫人を観た?と聞かれると、分かんないし作品本編は観てないのかもしれない。ストーリー、全く覚えてないし(笑)
僕にとっての『エマニエル夫人』は、男性がフランス語で歌うBGMに、アンニュイな雰囲気の半裸の白人女性が籐の椅子に座っている姿。
そして、フランス語のあの歌をデタラメに歌って友達と笑ってた。
それが僕のエマニエル夫人、ですね(笑)
さてさて。
画像の「エマニエル」DVD。
いずれも、プロデューサーはアラン・シリツキー氏で、主役のエマニエル役はナターシャ・ヴァーミアーというモデル兼女優。
なのですが、監督・脚本が
- マクザミリオン・エックス
- ヤミー・フィリップ
- ジャン ジャック ラモーレ
- アラン・シリツキー
と、作品によって違うみたいなんです。
俺も!オレも!って、エマニエルの監督やりたい人多すぎない?(笑)
で。
せっかくの機会だからって、冒頭に書いた『夫人』のことを調べてみたら、僕の知ってるエマニエルってのはシルビア・クリステル主演のフランス映画で
1974年公開の エマニエル夫人
1975年公開の 続エマニエル夫人
1977年公開の さよならエマニエル夫人
1984年公開の エマニュエル(Emmanuelle 4)
これらは、テレビ朝日の日曜洋画劇場、東京12チャンネル(現・テレビ東京)の木曜洋画劇場、フジテレビのゴールデン洋画劇場で、複数回放送されたそうです。
ということは、フランス語BGMや金髪女性の映像は、次回予告映像とか予告CMとかで見たり聞いたりしてたんだろうか?!
さらに調べてみたところ『エマニエル 愛のコレクション DVD7枚組』なんて商品もあって。
こちらも、製作総指揮アラン・シリツキー、主演ナターシャ・ヴァーミアーだそうで。
アラン、ナターシャでエマニエル作りたすぎるだろ!(笑)
wiki読んだら「東京エマニエル夫人」って日活のポルノ映画もあったみたいで、「東京ビートルズ」とか「東京セックスピストルズ」もこの流れを組んでいるわけですね(嘘)
つか世の中に、どんだけエマニエルあるんだよ!
興に乗って調べちゃったら魔界のような魑魅魍魎ぶりで…。もう、この件に関しては底が見えないので、これにて溺れる前にやめときますね。
というわけで、成人ジャンルのDVDや書籍の買取のご依頼、大歓迎!
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