
やっぱ茨城で古本屋やってるんだから、ご当地もの、地元のものを積極的に仕入れないとダメでしょ!
というわけで、市場で落札してきました「水戸学」関連本。
水戸学とは?
お馴染み『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば
《 水戸学(みとがく)は、江戸時代の日本の常陸国水戸藩(現在の茨城県北部)において形成された学風、学問である。第2代水戸藩主の徳川光圀によって始められた歴史書『大日本史』の編纂を通じて形成された。》
《 常陸国(ひたちのくに) 》は明治維新以前の茨城の旧国名ですね。
『コトバンク』では
今の時代だとひょっとすると「?」な話にもなってくるかもしれませんが、日本の礎を作った学問ということは間違いないでしょうね。
ところで。画像の『水戸学大系』って1940年〜42年に出版されてるんですよ。
「バーコードがついてない本はダメでしょ? 買い取ってもらえないでしょ?」と諦めているアナタ!
当店はすべての本が買取対象です。
JANコード、ISBNコードがない書籍でも買い取ります。
当店に「サブカルチャーなどの柔らかめの書籍の取り扱いが多い店」というイメージをもたれているかもしれませんが、地域に根差したもの、地方史、民俗誌、民俗学、哲学、宗教などの古書ももちろん!
硬くても柔らかくても大歓迎!