先日はアイドルのスクラップコレクションでしたが、こちらもアイドル、今回は競走馬!
まずはこちら。
昭和の優勝馬たち勢ぞろい! 先日のアイドルスクラップに負けずとも劣らない「キてる」スクラップブック! しかも、この束!
(「キてる」は最上級の褒め言葉ですよ)
実在した競走馬を擬人化したキャラクターが登場するゲーム『ウマ娘プリティーダービー』でも人気の高いオグリキャップの、スポーツ新聞記事を切り抜いたスクラップブック。
競馬ファンならずとも名前くらいは聞いたことのある第二次競馬ブームの超人気馬ですよね。
この背表紙。
白ペンでのハンドレタリング、手書きですからね! ぐっと来ますよ。
愛を感じますし、製作者の方の几帳面さをうかがい知ることができますよね。
そして、アナログレコード。
1972年に大井競馬場でデビューし翌73年に中央競馬へ移籍し「元祖アイドルホース」「第一次競馬ブームの立役者」などと言われた昭和の名牡馬「ハイセイコー」、1975年に中央競馬デビューしその容姿から「流星の貴公子」と呼ばれた「テンポイント」などのレコード。
この『さらばハイセイコー』は、ハイセイコーの全レースに騎乗した増沢末夫騎手が歌っているそうで、ハイセイコーの引退に際にリリースされ、オリコン最高4位を記録したそうですよ。
ハイセイコーと言えば…。
昔の話なんですが、栃木県日光市の鶏頂山(ハンターマウンテン塩原とかのスキー場がある山)に行くときに通る国道121号線沿いに「ハイセイコー食堂」ってのがあって、なぜ?と思ってたんだけど、どうも関係者の方が営んでる、と。
ん? 記憶だけで書くのもアレだからとググってみたら、ハイセイコー食堂、健在でした!
で、関係者じゃなくて、ハイセイコーに賭けて儲かった金で開店したお店、だそうです・笑
「関係者が」って、どこで聞いたんだろう??? 人の噂はあてにならないし、そもそも自分の古い記憶があてにならないよね・笑
ということで、またまた素晴らしいスクラップブックに出会えました。
新聞や雑誌、チラシ、ラベルなどを切り張りしたスクラップブック。