連投～。
つうわけで「なぜ状態の悪いものは買い取り額が安いのか」
もちろん買う時に状態の悪いものをふつーのものと同じ値段で買う人はいませんよね。
「ちょっとあれだけど値段が安いからまぁいいか、、、。」
くらいな感じで訳あり品買いますしね。
使えればいいや。とか。
それがまぁ一番大きな理由なんですけど。
あと一つ、買取をする側の意見として
「査定に時間がかかってしまう」
ということなんです。
状態の良いモノだったらそのまま「問題なし」としてスルーするのですが
たとえば本にヤケがある場合
「そのヤケの程度」を判断しなければならない。
ミミ折れがあった場合、ミミ折れは何か所あるかを調べなければならない。
書込みがあった場合は何ページあるかを調べなければならない。
CDやDVDにキズがあった場合は
研磨しなくても見過ごせるレベルか、研磨するならどのレベルの研磨が必要か
特装版に欠品があった場合何が欠品しているのか。
フィギュアだったらパーツ欠品は何が欠品しているのか
等を調べなくてはならなくなります。
で、実際ダメージを補修したりディスクを研磨したりする作業が買取完了後に必要になるわけです。
これは状態の良いものを査定して売るよりもはるかに時間のかかる作業です。
「手間」はその分コストに跳ね返っちゃうんですよ。
ウチはなるべくそこを抑えようとは思ってるんですがどうしても。
「タバコの匂い」の査定額が低いのも同じ理由です。
タバコ臭があるものを喜んで買うお客さんは居ません。
ですんで買取り額も安くなっちゃいます。
あるお店では「通常買取り額の5％～30％」という価格でした。
まぁほとんど値段が付かないと思った方がいいでしょう。
当店は臭いのレベルにもよりますけど通常買取り額の半額程度です。
また当店茨城買取ドットコムは消臭の為の秘密兵器として
オゾン発生器
を持ってますのでそれでタバコのにおいを除去することもしています。
たーだーし！
完全には取れません。やっぱりタバコのにおいは手ごわいです。
また消臭作業にめっちゃくちゃ時間がかかります。
1商品1週間くらいオゾンの箱に入れておきますので効率が悪いｗ
そんなわけでお品物を売る際のポイントとして考えていただけたらと思います。
