装丁が自分好みの本に出会えたら、もうそれだけで手に取りたくなるし、手に入れて嬉しくなる本。

この画像は、当店のかんたん宅配買取で買い取りさせていただいたものの中にあった書籍。

いずれも「帯」も綺麗に付いていました。

帯とは、本のカバーの上から着物の帯のように巻かれた紙のこと。

キャッチコピーや概要、推薦文などが書かれていて、購買意欲をかき立て、手にとってもらうために、広告的な役割をするパーツです。

ついでに。

カバー・表紙・本扉・帯など、本の外装デザインを「装丁(そうてい)」と言います。

と、本のパーツ名称を紹介したところで

こんにちは、はりはりやスタッフです。

昨日の店長日記で触れていた『ニッポンの編曲家』という本。

副題は『歌謡曲/ニューミュージック時代を支えたアレンジャーたち』。

そして帯には『70年代〜80年代の、日本の音楽シーンにおける貴重な資料本!』とあります。

表紙の文字を読んだだけなのに、もうそれだけで! 個人的にグッと来まくるワードが多くて魅力的!

目次を見ると、存じ上げないお名前ばかりで…。編曲家、アレンジャーのお名前って、見てるようで見てなかったんだなぁ、と。

そういうのもひっくるめて、今すぐ仕事放っぽりだして読みたいぃ!となりました(笑)

そして、もう1冊『作編曲家 大村雅朗の軌跡 1951-1997』。46歳という若さで生涯を閉じた大村さんと関わりのあった人たちのインタビューを集めた内容。

『ニッポンの編曲家』の目次にも名前のあった大村雅朗さん。

どんな曲の編曲をした人なのかな?とWikipedia見てみたら

松田聖子「青い珊瑚礁」「チェリーブラッサム」「夏の扉」「SWEET MEMORIES」、渡辺美里「My Revolution」「BELIEVE」、大江千里「格好悪いふられ方」、大沢誉志幸「そして僕は途方に暮れる」、岡田有希子「リトルプリンセス」、海援隊「人として」、吉川晃司「モニカ」「ラ・ヴィアンローズ」、小泉今日子「水のルージュ」、河合奈保子「スマイル・フォー・ミー」「エスカレーション」、佐野元春「アンジェリーナ」、中山美穂「JINGI・愛してもらいます」「ツイてるねノってるね」、八神純子「みずいろの雨」「パープルタウン」、渡辺徹「約束」などなど。

前奏聞けばサビがわかる、知ってる曲ばっかり!
(頭サビ? サビから始まる曲が多いのか?)

仕事放っぽりだして2冊とも読みたいし、読み終わったら、きっとカラオケ行きたくなるだろうなぁ(笑)

と、ここまで書いて気づいたのですが、編曲家と装丁家って、なんだか似てないですか?

作品をより魅力的にドレスアップするお仕事という共通点。

思わぬ着地点が見つかったので、今回はこの辺で。

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