北海道旅行の最後は函館へ。
函館に来ると、街のあちこちに「函館だなあ」というものがあります。
まず目についたのがゴールデンカムイ。

北海道を舞台にした作品ですから当然といえば当然なんですが、お土産売り場もかなりのゴールデンカムイ推し。
そしてGLAY。

展示を見ていると、改めて「そうか、GLAYは函館なんだよな」と。
こういうのって知識としては知っていても、実際にその土地へ行ってみると急に実感が湧きます。
そして古本屋として一番「おっ」と思ったのがこちら。

亀井勝一郎の生誕地。
亀井勝一郎の本は、古本屋をやっていれば何度となく扱います。
うちでも何冊売ったか分かりません。
ところが恥ずかしながら、函館出身ということまでは知りませんでした。
本を扱っていると著者名や書名、出版社などには詳しくなっても、その人がどこで生まれて、どんな土地で育ったのかまでは知らないことも多い。
こうして実際にその土地を歩いてみると、本の向こう側にいた「人」が少し見えてくるようで、これはなかなか面白いものです。
そして函館といえば、これも外せない。

ラッキーピエロとハセガワストア。
しかも並んでる。
この風景、ものすごい函館感(笑)。
全国どこへ行っても同じ店がある時代ですが、こういう「その街に来ないと見られないもの」が残っている街はやっぱりいいですね。
最後は函館山へ。
函館まで来たからには、あの有名な夜景を見て帰ろう。
……と思ったんですが。

何も見えない。
見事なまでの霧(笑)。
本来なら眼下に函館の夜景がドーンと広がるはずなのですが、目の前にあるのは真っ白な霧だけ。
展望台には「晴れていればこんな景色です」という写真がありましたので、とりあえずそれを撮影してきました。

これはまた来いということでしょう。
旅先で気になるのは、その土地に残っているもの
今回、函館を歩いていて改めて面白いと思ったのが、その土地でしか残らない本や資料があるということです。
亀井勝一郎の本そのものなら全国にあります。
でも函館で発行された郷土資料、記念誌、観光パンフレット、昔の地図、絵葉書、商店のチラシ、学校史、会社史、地域の写真集などは、その土地を離れるとなかなか出会えません。
そして、こういうものほど家を片付けるときに、
「古いからいらない」
「観光パンフレットだからゴミ」
「昔の地図だからもう使えない」
と真っ先に捨てられてしまいます。
でも古本屋からすると、そこが面白いんです。
古い観光案内、パンフレット、絵葉書、地図、時刻表、地域の冊子、郷土史、学校関係資料、企業の記念誌。
さらに音楽関係なら、昔のファンクラブ会報、コンサートパンフレット、チラシ、ポスターなど。
漫画・アニメ関係なら昔のグッズや同人誌、イベント配布物など。
本だけではありません。
その時代、その場所、その人の趣味が残っているものを、まとめて見せていただきたいと思っています。
今回の旅行でも、ルパン三世、木彫りの熊、ゴールデンカムイ、GLAY、亀井勝一郎……結局、古本屋が気になるものばかり見ていました(笑)。
ですから、お家を片付ける際には、
「こんなの買取とは関係ないだろう」
と先に捨てないでください。
何十年も家に残っていたものには、残っていたなりの面白さがあります。
本・雑誌・漫画はもちろん、古い紙もの、郷土資料、音楽関係、映画関係、アニメ・漫画グッズ、昭和レトロ、民芸品など、趣味のものは幅広く拝見します。
茨城買取ドットコム
フリーダイヤル 0120-949-052
「これも一緒に見てもらえる?」くらいの感じで大丈夫です。
捨ててしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。





