
平成レトロなノートを買取させていただきました。
古本屋という仕事をしていると、「レトロ」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、めんこやベーゴマ、双六、セルロイドのおもちゃ、昭和のお菓子のおまけ……そんなものばかりです。
もちろん、そうした品物は今でも人気があります。
でも、時代は確実に進んでいます。
今、「懐かしい」と感じる世代の中心は、昭和45年〜50年頃に生まれた人たち。そして、その人たちが学生時代を過ごした平成初期の文房具や雑貨も、立派な「レトロ」になってきました。
今回入荷したノートも、決して何十年も前のものという印象ではありません。
それでも、イラストや色使い、デザインを見ていると、「ああ、こんなの持っていたな」「友達が使っていたな」と思い出す方も多いのではないでしょうか。
いわゆる平成レトロですね。
実は、古本屋のほうがレトロの感覚をアップデートできていないのかもしれません。
「古いもの=昭和」という固定観念が、まだどこかに残っています。
でも、お客様から教えていただくことも多く、「これももうレトロなんだ」「これを探している人がいるんだ」と気付かされることが本当に増えました。
古本屋は、昔のものを扱う仕事。
だからこそ、「懐かしい」の基準も、時代とともに変わっていくことを忘れてはいけないんだなと感じます。
平成レトロの文房具やノート、メモ帳、シール、レターセットなども、これからますます人気が高まっていきそうですね。
当店では、昭和レトロはもちろん、平成レトロの文房具や雑貨なども積極的に買取しております。
「こんなの新しいから価値はないよ」と思わず、ぜひ一度ご相談ください。





