先日のバイク雑誌を買取したブログに
ティーンズロード(ミリオン出版・1998年休刊)やライダーコミック(辰巳出版・1995年休刊)など『昭和』を感じる、旧車會、暴走族、ヤンキー系の雑誌が市場的に現在「強い」
と書いた直後、その思いが通じたかのように、暴走族向け自動車・オートバイ雑誌『チャンプロード』、入荷できました。
月刊誌としてのチャンプロードは2016年に休刊しており、今回入荷したものも2000年代に発行された雑誌です。さすがに1980~90年代発行のものほどのプレミア価格にはなりませんが、それでも今なお根強い人気を誇るジャンルです。
実はチャンプロードは休刊後も完全に姿を消したわけではなく、近年には笠倉出版社からムック版も刊行されています。
ちなみに『ムック』とは、雑誌のような作りをした単行本のことで、「magazine(マガジン)」と「book(ブック)」を組み合わせた和製英語。
例をあげるなら、コンビニでも見かける付録がついた宝島社ブランドブック。あれがムックです。
付録。このチャンプロードにもついてます!
中でもこちら。なんと、教育勅語ステッカー!

教育勅語は、1890年に明治天皇の言葉として出された「国民の道徳の基本や教育の指針」を示したもの、ですよ。
なぜなんでしょう…。よく分かりませんが…。
暴走族、旧車會、街道レーサー雑誌のふろくが教育勅語、って、どういう会議をしたらこんなことになるんでしょう?
カオスすぎて、めちゃくちゃ面白い! 思わず笑ってしまいました。

当店は、昭和から平成初期のサブカルチャーやポップカルチャーが大好きです。
こういう、その時代の空気を感じることができるのが、古雑誌の魅力のひとつですね。
今では貴重な資料として評価されることもありますので、押し入れや倉庫に眠っている「青春のあの頃」なお品がありましたら、ぜひ当店にご相談ください。





