お引っ越しに伴う整理とのことで、ご自身で集められた書物・書籍やゲーム、DVDなどの出張買取のご依頼をいただきました。
まずは、本棚。

一般的な読み物というよりも、お仕事や研究の資料として使われていた本が多いそうですが、背表紙を眺めているだけで何時間も過ごせそうな素敵な本棚。
お客様は「本棚を見られるのはちょっと恥ずかしいんですよね(笑)」と仰っていました。

「本棚を見れば、その人がわかる」という言葉がありますが、確かに本棚には、持ち主の嗜好、思考、影響を受けたであろうことなどが詰まっているので、その方の歩んできた人生を想像したりできるのが、この仕事の面白さの1つでもあります。
今回も、まさにそんな本棚でした。
買取させていただいたお品物も素晴らしかったのですが、とりわけ、お客様とのお話も有意義でした。
お客様ご自身はいわば「ロマンのある仕事」をされている方なので、好きなことを仕事にすることや、ロマンとビジネスをどう両立させるのかといった話や、今年の手塚治虫文化賞のマンガ大賞に輝き、いま話題になっている古本屋を題材にした漫画について『実際の古本屋から見て、どうなんですか?』というご質問いただき、古本屋という仕事についてお話ししたりで大いに盛り上がってしまい、本の売買の場というより、仕事論を語り合う場になっていたような?(笑)。
本との出会いはもちろんですが、いろいろな方とお話ができる、人との出会いもあるのもこの仕事の楽しさ。
このたびは買取のご依頼をいただき、誠にありがとうございました!






