彩の国所沢古本まつりの最終日。
撤収作業の最中、何度かお取引のあるお片付け代行業者様からお電話。
業者様「ものすごい量の本があるんだけど持って行っていいですか?」
(むむっ…)今埼玉の所沢なんで、明日じゃダメ?
業者様「いやぁ、トラックに積んであって空にしないと明日仕事になんないんすよねぇ」
(まじかー)じゃぁ、申し訳ないけど当店の倉庫の前に置いてってもらえます? ということに。
こんな感じでもお引き受けできますので「大量にあって困っている」業者様、片付けでお困りのお客様は当店に、できれば数日前にご相談いただけると助かります。
で、倉庫に戻ると…。

シャッター開けられないから倉庫入れないwww
この大量の書籍。すべてライトノベル!
業者様が、『これは高く買い取ってくれる!』と選んで持って来てくれたそうです。
しかし、これだけの量てことは、新刊として刊行してから月日が経過しいているものが多いはずで…。
ラノベファンの皆様には申し上げにくいのですが…。
よっぽど「強い」タイトルでない限り、発刊されて1年過ぎたら価値がダダ下がりになってしまうんです。ほんと、ラノベの「下落率」ってもの凄いんですよ。
で、業者様に、今回はなかなか厳しいっすよと前置きしてお値段を告げると
業者様「えー!そんだけしかならないの〜?!」
結構ギリギリまで値段付けたんですよねー。安く買い取ろうっていう気なんかないんです。僕のポリシーとして「十分な儲けが出る価格」ではなく「損しない価格」で査定してるんで、若干カチンときちゃったりwww
と、ちょっと愚痴っぽくなってきましたが、この話は次回に続きますw