古書市場に出てきた音楽関連一括。
ビートルズ、ストーンズなどに交じって僕の世代モノがちょいちょい混じってて、これ欲しい!と頑張って何とか落札できて持ち帰り、ウキウキで紐を解きながらパラパラ物色。
実は、これが欲しかった!
その名も「素晴らしい本」。
アンジーっていったら1980年代後半のバンドブーム(第二次バンドブーム)に月刊音楽雑誌「BANDやろうぜ」の中の特集が起源の「ポコチンロック」という音楽ジャンルで、「キング・オブ・ポコチンロック」だったよねw
レピッシュ、筋肉少女帯、カステラなどが自他共に認める(?)ポコチンロック。BUCK-TICKもそうだと思ってたんだけど、これを書くにあたりウィキペディアを見てみたら「今井寿だけがポコチンロック入りを拒否したため実質的には参加していない。」だってw
ちなみに、今井寿はBUCK-TICKのギタリスト。
まぁ、今井君はやりたくないよなぁwww
実は僕、若い時に演劇やってまして、脚本演出なんかをしたことがあったんですが、アンジーの名曲「銀の腕時計」はとても好きで、お世話になりました! ラストシーンにこの曲を流すと、何となくいい感じに終わるので、何度も使いましたね・笑
ポコチンロックからの流れでTheピーズやザ・ポテトチップス、グレートリッチーズ、ディープ&バイツなんかの「バカロック」につながるんですが、好きな話は長くなっちゃうのでまた別の機会にゆっくりとw
LOUDNESSのボーカリスト、二井原実!
ラウドネスは、アースシェイカー、アンセム、44マグナムとかとともに「ジャパニーズ・メタル(ジャパメタ)」に分類されて、二井原実時代の初代ラウドネスは、僕のちょっと上の世代。
まぁ、ラウドネスはジャパメタなんてジャンルじゃ収まらない「日本を代表する世界のロックバンド」なんですけどね。メタリカがラウドネスの曲をコピーしてたってくらいですからね。
ただ、1987年出版のこの本の表紙を見て「あれ? みうらじゅん?」と思ってしまったのはナイショw
というわけで
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