10年くらい前。福島の道を走っていると、ある看板が目に飛び込んできた。
え? そんな施設があるんか?! と、急遽目的地を変更して向かった「UFOの里」。

そのUFOの里にある「UFOふれあい館」は、初めて訪れたあの時から何度訪れたかも憶えてない、それくらい僕にとっては、つい癖になる場所。
UFOやミステリーに関する貴重な資料を展示している施設(資料館)なのですが、古本屋的視点でのここの一番の素晴らしさは、なんと言ってもUFO関連書籍の蔵書数の多さ。


同じ本が複数あるのを見ると、<読み飽きて寄贈された本を、断らず全部引き受けたんだな>と想像ちゃって、その優しさがまた素晴らしい。

そんな中、棚にスンッ!と入っていた白川まり奈の「どんづる円盤」と「人喰い円盤」。
こんな貴重な本が無造作に展示している寛容さが素晴らしい!
いやまじで、これめっちゃ希少なんだから。
我慢できなくてスタッフの方に「これこそ上のガラスのショーケースに入れたほうがいいっすよ」とクソアドバイスをしてしまいましたw
そして、「本当にUFOっていると思います?」とスタッフの方に面倒臭いクソ客な質問をしてみたところ「UFOは、います!」と心強くお答えいただき、あぁこの方は「パートさん」じゃなくて、ちゃんとした「キャストさん」なんだなと、なんだか嬉しくなっちゃいました。

書籍の他、UFOの模型なども展示。
「縮尺1/10」とか書いてあるけど、実物見たことあるんか?!笑
最初に来た約10年間と比べ、展示物も映像もほぼ変わってないんだけど、何度も来たくなるこの不思議な感じ。
たぶん僕はこの先も年に1回は訪れると思います。ええ。
まぁとにかく、福島県福島市を訪れた際は、皆さんもぜひ一度は行ってみてほしい!
きっとまた来たくなりますw
UFOの里は「UFOふれあい館」だけでなく、飯野町のアンテナショップがあったり、ハイキングができたり、日帰り入浴施設があったり、ラーメンが食べられる食堂があったりもしますので、ご家族で行っても楽しめると思います。

当店はUFO、オカルト関連の買取、大歓迎です!
書籍、模型、極秘文書(?)等、よくわかんない物の買い取り依頼、お待ちしております!





