
2泊3日になってしまった古本ツアー最終日は、茨城古書組合の水戸市場初市。
当店、年始はバタバタして出品物もあまり作れず、でしたが、それでもそれなりの売り上げになってくれました。
全体的には、やっぱり「紙モノ」。

茨城古書組合は割と「紙モノ」が多く、この日もたくさん出品されました。

こちらは状態は良くないですが、軍艦のサイズ比較表(?) 面白かったので僕が競り落としました。

こちらは都道府県のパンフレットやリーフレット。
こういったものにも買い手が付くので「これは売れないだろう。ゴミだよね」と処分してから買取業者を呼ぶのはマジで危険!
一般的な本よりも、むしろこういった「よくわかんないもの」に古本屋さんは食いつくんです(笑)
そして今回の目玉となった、川上澄夫などの版画の葉書。

なんと400枚ほど!
これだけの品物、量になると場に緊張が走ります。
結果『すげー値』で落札され(それでもこの量だったら安いと思う。うちは買えないくらいの高額だけどw)初市を盛り上げていました。
というわけで初市も開いて、イベント期間の感じから、やっと通常営業の気分に切り替わりました。
出張買取、宅配買取のご依頼もいただいております、ありがとうございます。
今年もフルスロットルで駆け抜けますので何卒ご贔屓に!