夏祭り、花火大会の季節になりましたね。
全国各地で行われる「祇園祭」ですが、「龍ケ崎の鎮守様」の八坂神社でも、毎年7月末の金土日の3日間、市内最大級のお祭りである祇園祭が開催されます。
今年も最終日に「神馬(しんめ)」「獅子(しし)」「撞舞(つくまい)」の三神事が、無事執り行われました。
「関東三奇祭」と呼ばれている撞舞は、五穀豊穣・雨乞い・疫病予防を願って19世紀前半以前から伝承されていて、高さ14メートルの柱の上でカエルの面を被った「舞男」がさまざまな曲芸的所作を披露するんです。
そして、氏子区域(町内)をお獅子が練り歩いたりも。
当店にも来ていただき「カツンっ」と一発!
獅子に身体を噛んでもらって健康祈願というのは、災いを噛み砕く、ということで、疫病退治、邪気祓い、悪魔祓いなど「魔除け」の意味があり、獅子が「噛みつく」→「かみつく」→「神付く」の語呂合わせで、縁起かつぎの意味もあるという事です。
子供が獅子に頭をパクっとされてビックリして泣く、なんて光景は「よく見るフリー素材」くらい、あるあるですよねwww
これで今年も無病息災、家内安全で商売繁盛だ!
ということで、出張買取、宅配買取の他、龍ケ崎市姫宮町の姫宮公園前で、「はりはりや」という小さな古本屋さんやってます。
近くにお越しの際は、フラっと覗きに来てくださいね。