以前、この店長日記で紹介したことのある【イワナの顔: ネイティブを求め 日本全国58河川岩魚92態探査釣行】という本。
イワナという魚は、ニッコウイワナ、ヤマトイワナ、エゾイワナ、ゴギ、さらにはその亜種なんかもいて、川によっても色や模様が違います。
そんな日本各地の河川に棲むイワナだけを掲載したイワナの写真集が「イワナの顔: ネイティブを求め 日本全国58河川岩魚92態探査釣行」。
タイトル通りの本で、イワナに興味ない人には、まぁ全く響かない本なのです・笑
というわけで、店主ホリマコです。
ゴールデンウィークは毎年、イワナに会いに行きます。
下の画像は、去年のゴールデンウィーク、長野県の木曽川水系で釣ったイワナ。
こちらが茨城県の高萩市大北川で釣ったイワナ。
ね。違うでしょ。
こういう違いを見つけてキャッキャしてるのが「岩魚オタク」www
そんなイワナオタの僕、今年は福島県南会津郡に行ってました。
上の画像が檜枝岐、下が舘岩。
距離にして約30キロ、同じ南会津の河川でもこれだけ違う。
と、さらっと釣果自慢・笑
イワナは釣って楽しい、食べておいしい魚。
釣りたてをすぐ捌いての刺身。
「養殖放流」などによって、その川固有のイワナの顔が変わっていくという現象も発生しています。
また、外来種のブラウントラウトはイワナを捕食することが確認されているようですし、イワナとブラウントラウトの混血（交雑種）など、純血の、在来種のイワナが減りつつある現状も考えつつ、自然に遊ばせてもらっている気持ちを忘れずに釣りをしていきたいもんです。
というわけで、渓流釣りシーズンに入ったので店長の釣り日記、増えますｗ
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